
先週の金曜日は、京都から友達が来て、ビルボードライブ福岡で
TeNのライブに出演したので聴きに行きました。友達はピアノを演奏。
彼らはA Hundred Birdsというビッグバンド
(最大30人編成のハウス・オーケストラ・バンド)のメンバーです。
今回はTeNのヴォーカルに、
ピアノとベースとパーカッションとドラムという編成でした。
TeNの心地よいヴォーカルと相まって、とても大人なライブ。
ちなみに、TeNは旭化成のCMで山口百恵の「さよならの向こう側」
をカヴァーしています。ライブでももちろん歌ってくれました。
他にも、かまやつひろしの「やつらの足音のバラード」
なんていう渋い曲をカヴァーしていたりして、ツボでした。
そして今日は、福岡アジア美術館である、
スペインのガウディのサグラダファミリアで彫刻製作に携わった
福岡出身の彫刻家、外尾悦郎氏の講演会に行ってきます。
ガウディ大好きな私は、何度スペインに行ったことか!
また行きたいなぁと思うものの、なかなか行けないので、
彼の話を聴きたくなりました。
これは九州大学ユーザーサイエンス機構が主催していて、
「感性ーもうひとつの知をひらくー」というテーマのもと、
いろいろな分野の人の講演会が全7回あり、第1回目です。
他の回も興味をそそられます。日程詳細はコチラ。
特に、2回目の写真家港千尋氏の回にも行きたいです。
あと、4回目のディズニーランド((株)オリエンタルランド)理事で、
経営戦略本部部長の望月庸光氏の
『楽しさを極める ─ ディズニーの感性』なんてお題も、
とても魅力的です。というのも昔、
FMラジオで土曜日の午後に放送されている
サントリー・ウェイティング・バー・アヴァンティという番組で、
ディズニーランドを東京に誘致した時の誘致合戦の裏話を聞いたことがあり、
それが凄く面白かったので、
この経営戦略本部長だなんてディズニーランドの中の人の話は、
絶対面白いと思うのです。
ミッキーマウスもはや80才になったことだし・・・。
(映画「蒸気船ウィリー」の主人公として、
ニューヨークでこの映画が公開された日、
1929年11月18日がミッキーのお誕生日だそうです)

(写真は、先日、偶然バーで飲んでる時に、カウンターで、
知らない他のお客さんからもらったラムネの写真です。
なんてタイムリーな!と思いました。)
嗚呼、芸術の秋を満喫してるわぁ。
急に寒くなって、秋というよりすでに冬っぽいんですけど。