雨風の強い突風のような春の嵐で今年の福岡の桜は、
もう7〜8割散って八重桜が咲き始めています。
今年は桜が咲いている時期が長かったので、
昼に夜に、何度もお花見が出来て楽しかったです。
桜が咲き始めたのが例年より早い3月中旬過ぎだったのに、
満開の一歩手前ぐらいの3月末頃に急に寒い日があったので、
花が長持ちしていたので、桜が咲いている時期が長かったのです。
花びらは散ってシベだけになっていても可愛い。
何度か仕事帰りに、夕日が落ちる前に間に合うように、
ダッシュで福岡城址のお堀辺りへ行って、舞鶴公園を散歩しました。
桜のピンクとピンクな夕焼けとお堀の水面に写るピンクでピンク尽くし。
だんだん夕暮れ、暗くなってきたら、ピンクとブルーの空。
そして暗くなっても、桜の下では宴が。福岡城址の展望台から見下ろすと、
でも、今年は宴と宴の間が例年よりもゆったりしているように見えました。
花が咲いている期間が長かったので、時期がばらけて開催できたんでしょう。
妹が東京の花見風景は混雑していて風流とかとはかけ離れていると言っていたけれど、
それに比べたら、福岡のお花見は、東京では考えられないゆったり感だと思います。
そんな桜の下に降りてきてみると、今年は赤い提灯が沢山ともしてあって、
まるで桜が燃えているようでした。宴会も盛り上がりが増しそうです。
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