父が、古いキャノンのコンパクトカメラを祖父の家で発見してきました。
canonet QL17 G-lll。キャノネットというレンジファインダーカメラです。
コンパクトカメラなのに、40mm,F1.7という明るいレンズがついてるところが凄いです。
黒いボディもカッコイイ。
モルトがボロボロだったので、張り替えて、
ファインダーもとても曇っていてちょっとイヤだなぁと思い、
またネットでファインダーの磨き方を調べて、
見よう見まねで自分で磨いてみました。
すると、もうそれはそれはピッカピカーになったのです。
古いカメラは、ファインダーが綺麗だとそれだけで嬉しくなります。
レンズも結構汚れていたけれど、とりあえずファインダーがきれいになったので、
試し撮りをしてみたら、レンズの汚れは全く影響がなく、綺麗に写りました。
コンパクトなので、気軽に旅行にも持って行けました。
こんな写り。試し撮りだったので私にしては珍しくモノクロ。
↓
でも、見た目、レンズが汚れているのは非常に気になるので、
レンズの磨きは業者に出しました。ついでに全体の点検もしてもらったけれど、
どこも機能は正常だそうでした。
そして、あーら素敵、レンズもピカピカに綺麗になって帰ってきました。
外観は塗装が剝げている部分もあるけれど、それは使っていたらちょうど触る部分なので、
よく使っていたんだろうなぁと思います。
レンズも磨いてもらって正解だったと思いました。
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