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ペルシアの、それも王子の物語と聞いただけで見たかった
「プリンスオブペルシア_時間の砂」、見ました。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなどを作ったプロデューサー、
ジェリー・ブラッカイマー製作と聞けば、面白はずだと思って見たら、
単純に楽しい。エンターテインメントって楽しくていいわぁ。
舞台は、ペルシャです。
ペルシャとはいうものの、撮影は絶対これモロッコだ!
と思うシーンが続々と出てきました。
物語はまぁなんというか子供向けっぽくて、
どうやらゲームが原作?
主人公は、ジェイク・ギレンホール。
ちょいムキムキな肉体になって凄くがんばっていた。
だけどえーっ、そんな結末?という、
いまいちな解決で終わったので、なんだかなぁ。
映画でもよくある時空を超えられる話(タイムマシンもの)は、
どうがんばってもムリがあるなぁといつも思う。
アクションシーンはスピード感があって見応えがありました。
普通の子供が、王様に気に入られて養子王子になるけれど、
彼とは別に、王様の実子のお兄さんたちがいて、
そのお兄さんたちの役の俳優が渋くてなかなかかっこよかった。
王子様はやっぱりかっこよくなくちゃだわぁと思ったり。
いやー、この年で王子様が素敵とか言ってる場合じゃないな、
と思いつつ・・・。
ラベル:cinema プリンス・オブ・ペルシア