2011年03月28日

世界中からの善意に感謝

warm hearts

3月11日の大地震と津波で被災された方々にはお見舞い申し上げます。

20日に80歳の祖母と16歳の孫が救出されたニュースには涙が出ました。

今なお、原発の復旧のために命をかけて尽力している

原発のスタッフや消防の方には感謝しかありません。

先月は忙しくて、写真をアップする時間がなかったので、

flickrに一枚も写真をアップしなかったのですが、

海外のflickr友達から、大丈夫ですか?と沢山のメールをもらってしまい、

余計な心配をさせてはいけないと思い、この写真をアップロードしました。

ホワイトデーにもらったラヴィアンローズ『La vie en rose』

ハート形のマカロンを、ラッキーな四葉のクローバーに見立てました。

暖かい気持ちになれるような気がして、敢えてカラフルな写真です。


また、メールをくれた世界中からのflickrの友達の中には、

外国からでも何か出来ることはないかと言ってくれる人がいたので、

日本赤十字への募金など、外国からでも出来る募金先リストを知らせました。

日本の復興を願い、世界中からいただいた支援や善意の暖かさには、

被災者でも被災者でなくても日本人に、勇気と力をもらった気がします。

一日でも早い復興へ向けて、日本人が一丸となってがんばらなければならない時です。


私の東京在住の友達やいとこや妹はみな無事でしたが、

まだ安否不明の方が大勢いる中、喜ぶ気分ではないけれどホッとしたのも事実で、

遠く離れた福岡でもみんな、6年前の玄海沖地震を思い出して、

しばらくは、気持ちも沈んでいました。

ニュースで避難所でも元気な子供達の明るい姿を見ると、

こちらまで元気になります。

それと同じで、このカラフルな甘いマカロンの写真を見て、

暖かい気持ちになってもらえたらいいなぁと思います。



お彼岸にお寺にお参りに行ったときも、お坊さんがお願いしていました。

・被災者のために、救助活動をしている人々のために、

 世の中の平安のために、神様でも仏様でもいいので祈りを捧げましょう。

・節電や募金など自分たちに出来ることを、今だけでなく、長い期間やりましょう。

・デマ(チェーンメール)などは自分が止め、買い占めは絶対にやめましょう。

・過剰な自粛やパニックはやめて、落ち着いて普段の暮らしを送りましょう。


本当に大切なことだと思います。

有名人でもなく小市民な私たちでも出来ることがあるのだと気づかされます。

小さいことの積み重ねが大きな力になると信じて、

これらのことに取り組んで行こうと思っています。


posted by アンジー at 00:48| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | flickr/camera: 写真/カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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