2006年08月05日

初タルトづくり

i enjoyed shooting it.

アプリコットジャムを作ったけれど、

ヨーグルトと食べるだけでは芸がないなぁと思い。

flickrで「夏にはアプリコットタルトだ」と言って、

アプリコットタルトを作ってるヨーロッパの人が多かったので、

私も作ってみようと思ったけれど、

作り方を調べている時点ですでに挫折気味。

タルトを焼くには重しが必要で、

それを買いにまず天神を探したけど、見つからなくて、

もっとよく調べてみたら、小豆とかお米を重しに使ってる人もいて、

なんだ!と思ったけどその小豆やお米すらもったいないような気がしたら、

母が一言、塩でやれば?と!素晴らしい。塩なら火を通しても使える!

母って凄い。使わなかった小さいタルト型に塩を載せて重しにしました。

そしてどうにか出来上がったのがこのアプリコット・チーズ・タルト。

自分の好きなものの同士だから美味しいに決まっているが、美味しかった。

アプリコットジャムのほどよい酸味とチーズがこんなによく合うとは。

どうにか作ったといってもチーズタルトを作るのもひと苦労。

まずタルトを焼くのに生地をこねて冷蔵庫で寝かせて、やっと焼いて、

チーズクリームを作って、載せてまた焼いて、

と手間がかかってややこしや〜。疲労困憊。

でもどうにか出来たのが、この状態↓

my first cheese tartlet

小さい11cmとか12cmとかのタルトを12~15個作ったのだ。

(いくつ作ったか数えてないとは・・・。)

このチーズタルトでも十分美味しかったけど、

せっかくあるアプリコットジャムを塗らねば!

と、いそいそ塗ってやっと出来たら感激もひとしお。

next, that apricot jam on it..

あまりにも美しくて(と私は思って自画自賛だけど!)、

写真も撮りまくってしまった。

タルト生地のふちがちょっと不格好なものが多かったけれど、

プロでもないし、我が家で食べるだけだし、味に影響はないから、

ルックスは気にしない気にしない。


だけど、お菓子づくりって、

お金持ちの有閑マダムがすることに決まってると思ってしまった。

庶民の私には、もうこれが最初で最後でいい。

っていうか、いとこが東京でフランス菓子店をやっているのだけど、

こんなこと毎日やってるとか、

それもタルトだけじゃなくてお菓子の種類はもっと沢山だし、

凄いなぁとほとほと感心してしまった。

私は食べ専門でいいよ、と思ってしまった。


posted by アンジー at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | mango & cheese | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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