2006年08月16日

ごめんよ、teruhiko..

the salty methylene blue therapy..

いつものようにベタの水換えをしていた時に、

テルヒコが元気がよすぎて、瓶から台所のシンクに飛び出してしまい、

その時に雑菌に感染させてしまったのか、元気がなくなっていた。

エサをあげても口の中でモグモグするものの、プイッと吐き出して、

全然食べない。食べ物で遊ぶな!と怒ってみたところで、

食べるわけでもなく、その後も食べない日が数日続いて、

だんだん色艶も悪くなってきて初めて病気だと気づいた!

さらに、ヒレの先にカビが生えて溶けてきだして大慌て。

大慌てで、塩水浴をさせることにした。写真は塩水+メチレンブルー浴中。

以前ベタを飼った時も、ヒレにカビが生えたことはあったので、

その時も塩水浴をさせて治したので、今回も塩水浴をさせることにした。

祖母は金魚が病気になったら塩水でもみ洗いしていたと母が言う。

もみ洗い!そんなぁ。

でも明らかに塩水浴は効いたようで、

塩水にした途端に元気になったような気がする。

ヒレがカビて溶けるのも割とすぐおさまってきた。

さらにネットで調べてみたら、

メチレンブルーやグリーンFなんていう薬が効くようなことが

書いてあったけど、グリーンFって薬、結構いい値段がする。

薬の組成を見たら100ml中にメチレンブルー0.15g、アクリノール0.05g、

塩化ナトリウム15gと書いてあるではないか。

塩化ナトリウムって塩のことでしょ?と考えると、

アクリノールってわからないけどほんの微量だし、

塩水+メチレンブルー液でいいってことだ。

後日、メチレンブルーも入れてみたけど、

塩水(5%~3%)だけで十分元気になったと感じる。

ヒレの先がカビて溶けるのは収まっても、

ヒレがとじ付けたようになって丸まっていて気になる。

from above the bottle

調べていたら、

「とじ付けたヒレは切るしかないと書いてあったけど、

ヒレが美しいベタなのにヒレを切るなんてかわいそうだったので、

試しに手で広げてみたら、そのうち見事に広がり元気になりました」

と書いてる人もいるではないか。

手で広げる!祖母も金魚を手でもみ洗いしたらしいし、

私もやってみることに。でも手で広げる勇気はなくて、

綿棒でそっとヒレの表面を撫でてヒレの表面についた

粘膜みたいなのを剥がした(つもり)。

綿棒が黒くなっていたからこれが色艶を悪くしていた根源か?

元通り広がりました。あー、よかった。

ペットってしゃべらないからわからないけど、

わからないなりにも治療出来たらホッとする。

元気になったらやっぱり嬉しい。

だけど、元々は水換えの時の私の不注意。ごめんよー。

posted by アンジー at 19:33| Comment(3) | TrackBack(0) | my pet betta fish boys | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こわー。
命を預かるって大変やねぇ。
やっぱり私はぬいぐるみで充分です・・・
Posted by moko at 2006年08月18日 01:15
昔〜金魚飼ってて
何度もグリーンFのお世話になりました
残念ながらあまりいい結果になったことはありませんでした

ベタ特有の小さな水量で水質を維持するのって難しいですよね

邪魔にならない程度のちょっと大き目の水槽にしませんか?

水質も安定しますし
泳いだ方が餌の食べっぷりもいいとおもいます

が・・・あんまりよくわからなくってすまんこってす。

@@台風大丈夫ですか?心配してます

Posted by nameko at 2006年08月18日 21:50
うむ、生き物飼うのは難しいやね。
ヌイグルミで十分だ。十分過ぎるだ。
でも、生きてるって美しいよ。飼うとハマると思う。

なめこさん、大きな水槽も検討したけど、
二匹別々に飼わねばならないということは、
二個用意せねばならんのがつらいところ。
それを一週間に一度ずつ水換えして・・なんて、
大変だから躊躇してます。
狭い瓶でも泳ぎまくってて、
エサの食べっぷりいい暴れん坊たちで、
狭いだろうことは気にはなっていたんですがね。


台風は、遅々として進まなくて、
しょぼしょぼ雨が降ってるだけなので
今のところ、特に被害はないです。
ご心配ありがとうございます。
Posted by アンジー at 2006年08月19日 01:07
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