秋の風物詩というか冬の到来というか、
この季節の変わり目に九州場所は始まります。
前夜祭に往復はがきで応募していたら、
当たったらしいので行ってみました。
前夜祭というから夜あるのかと思ったら、昼間にあるのです。
知らなかった・・。
地元出身力士の紹介があって、意外と九州出身力士っているのでビックリ。
千代大海、魁皇、琴奨菊、普天王、垣添、栃栄、時津海、皇牙、
ぐらいまでなら名前は知っているけど、
里山、嘉風、隆乃若、琉鵬、光法、旭南海は名前もよく知らない。
横綱の土俵入りもあったけれど、今、横綱って朝青龍関しかいないから、
一人で終わりで面白くない。それも外人横綱だし。なんだかなぁ。
相撲でやってはいけないことの紹介の「初っ切り」なんかは珍しくて面白かったけれど。
子供相撲もあって、二つのスポーツ少年団の子供力士たちの取り組みがあって、
チビッコも化粧まわしをつけて土俵入りするのがとてもカワイイ。
琴欧州が改名して『琴欧洲』にしたそうです。
そんな琴欧洲と子供力士5人が対戦する取り組みとかもあって、思わぬ面白さ。
九重親方と小松政夫の対談が一番の楽しみでした。ウルフー!
やっぱり「千代の富士」は格好良かったよなぁとしみじみ。
あの頃の相撲はよく祖母に連れて行ってもらっていたので、子供の頃は相撲好きでした。
寺尾も大好き。
だけど、寺尾も引退してしまったし。
最近はそういう華のある日本人の力士がちっともいなくて、相撲もあんまり見てないです。
魁皇は福岡の直方出身だから応援してるけど、なかなか勝たないから見るのが辛い。
相撲人気もきっと低迷してるんだろうなー。
ブログのジャンルにもスポーツに相撲ってなかったし。
前夜祭は一度行けば、しばらくは行かなくていいかなぁというぐらいの楽しさでした。
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