2005年04月14日

『ダヴィンチ・コード』、読み終えた〜!



アンジー、とうとう読み終えました、『ダ・ヴィンチ・コード (上)』
『ダ・ヴィンチ・コード (下)』
図書館でリクエストして半年以上も待たされてようやく順番が回ってきた本です。
半年も待たされたのに、面白くなかったら怒るぞーと思っていたんですけど、
のっけから面白くて、これはきっと映画になるな〜なんて思いながら読みました。
相当売れているらしいけど、売れる理由も読めばわかります。
だってメチャクチャ面白いんですもの。
なら買って読めって話でしょうけど、
面白いかどうかもわからずアンジーは買えませんでした。
というのもどうやらキリスト教が関係する話みたいだったので、
キリスト教のことはあまり知らないアンジーでも楽しめるのか疑問だったのです。
でもそんなことはま〜ったくの杞憂でした。
ちゃんと本の中で必要なうんちくは物語られているし。
謎解きに次ぐ謎解きで、とにかく謎を解かなきゃ先へ進めない
宝探しのような聖杯のありかを探す物語。
それも現代の話で、現存する美術品などに謎が隠されていたりして、
ありそうでなさそうだけどやっぱりあるかも〜
って思わせる小ネタ満載で、わくわくします。
この前観た映画『ナショナル・トレジャー』ほどの冒険活劇ではないけれど、
謎解きという点では近いものを感じました。

あ〜、それにしても面白かった〜。
頭使うし。謎が解けていく度に、アンジー唸りっぱなしだった。
これはこの前ルーブル美術館に行ったばかりのこうたさんにも
ゼヒ、読んでもらいたい〜!!!
なんせ、本の舞台はルーブル美術館から始まるんですもの。

そしてルーブル美術館のこのピラミッド・・・。
こんなふうになってるのか〜と、こうたさんの撮ってきた一枚目の写真が、
この本を読んだ後だとなおさら感慨深いです。

どうやって決着をつけるのか、
それがひたすらに気になって仕方がなかったけれど、
物語の結末も、心温まるエピソードありでホッとします。

解けてしまえばあっぱれ!と思わずにはいられないこの謎の数々を考えた筆者は、
もの凄く頭がいいんだろうな〜とひたすらに感心してしまいました。
posted by アンジー at 19:49| Comment(5) | TrackBack(17) | books & music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、アンジーさん。

『ダ・ヴィンチ・コード』読まれたんですかー。いいなぁ。
文庫落ちするのを待っているのですが、相当先になるかな。まだまだ売れてますものねぇ。
○○の謎系が大好きなので早く読みたいです。
少し前にヴァチカンから批判されたみたいですけれど、そういうのって余計に宣伝になりそう…。
Posted by 雲子 at 2005年04月15日 16:32
アンジーさん、どうもご無沙汰しております!!

トラックバックありがとです!!

ルーブル美術館はとっても素敵でしたよ!!
でも、僕には素敵過ぎてチンぷんカンプンでした・・・

機会があれば是非ダヴィンチ・コード読んでみます・・・
いつになるやら・・・
Posted by こうた at 2005年04月15日 16:45
雲子さん、
読みましたですよ!かなり面白かったです。
図書館よりさらに先の文庫化待ちだとは・・。
映画化されて来年には公開らしいから、
もう映画観たほうが早いかもですね。
でもこの謎解きは、
文章で読んだほうがきっと面白いと思うので、
本で読むことを、絶対オススメします。


こうたさん、
あれ〜、携帯からですよね?
携帯からなのにコメントまでしていただいて、
ありがとうございます〜。
もう旅行ネタは飽きただろうからって、
旅行ネタやめちゃったのが残念だったぐらい、
こうたさんの旅行ネタ、楽しみに読ませてもらっていたのですのに。
いいなぁ、ロンドン・パリの旅だったんですよねぇ。
『ダヴィンチ・コード』でも、
ロンドンやらパリやらで物語が展開するんですよ〜。
アンジーも今年あたりパリ行きたいです。
ルーブル美術館もぜひ行きたい。
Posted by アンジー at 2005年04月15日 20:26
Oh, cool. The "Da Vinchi Coudo". I have it on audiobook, but only in English!
Posted by Allolex at 2005年04月26日 10:00
thank you for visit,Alloex!!
Wow...you have this,too.
but,oh no!only English!!!
it's hard...
Posted by アンジー:anzy2anzy at 2005年04月26日 17:34
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