妹が合羽橋の戦利品を送ってくれた荷物の中に、
かわいい広告(切り抜き)に包まれたものが入っていた。
多分、東京メトロのフリーペーパーか何かから切り取った広告。
妹は、送ってくる荷物によく駅に置いてあるフリーペーパーを入れてくれるのだけど、
そのフリーペーパーがとてもフリーと思えない質のいいハイセンスなもので、
ページ数は少ないけれど、有料で売られている雑誌とほとんどかわらないように見える。
取材もがっつりしてあって記事も多いし、これを無料でってすごい仕事だな、
といつもすごいなぁと感心してしまう。
福岡市営地下鉄にもフリーペーパーは置いてあるけれど、
新聞タイプのペラッとしたもので、全然魅力的ではないのがかなり残念。
フリーペーパーに限らず、こういう商品開発をしているのも面白い。
福岡市営地下鉄はお役所仕事。こんな発想はないだろうから仕方がないか。
でもお役所仕事とフリーペーパーといえば、北九州市が作っている「雲のうえ」という
フリーペーパー(雑誌タイプ)はすごい。読み応えがあってよく出来ている。
とてもお役所仕事とは思えないセンスのよさだ。
妹は気が利いていることに、半蔵門ラムレーズンを二つ入れてくれていた。
私がラムレーズンというかラム好きだからって。ありがとう。
千代田あずき抹茶と有楽町モンブランは抹茶と栗好きの母にお供えしておこうっと。
母が亡くなってから、母が好きだった抹茶味とか紅茶味のお菓子とかを見ると、
ついつい、母にお供えするためだから(買っていいよね?)と言い訳して買ってしまう妹。
私も大きな栗を見たらついつい買ってしまうし。
そうやって母を偲んでいると思えば、言い訳も正当化されるはず・・・。