どうにかパソコンに取り出したくて、
でも取り出し方がわからなくて、ずっと携帯に入ったまま携帯を使っていました。
でもその携帯を昨年末の12月に落として紛失してしまい、
補償サービスで新しい携帯にした後で、落としたほうの携帯が出てきて、
補償サービスセンターに返却しなければならなくて、
どうにか伝言メモを取り出さねばならない状況になり、
パソコンに詳しい弟と妹に知恵を借りて、やっと取り出せました!
すごい。感激です。
意外と簡単なことだったのでそれはそれでちょっとショック。
こんなことならさっさとやっておけばよかった。
簡単なことだからネットで調べても見つからなかったのか、
でも亡くなった親の声とかを携帯の伝言メモから取り出したいと思っている人は多いようで、
検索したらいろいろやり方をご教授されてました。
だけどwindowsに取り出すことばかりで、Macを使っている私には全然参考にならなくて、
Mac使いの弟とwindows使いの妹にあれこれ聞いて指示をもらい、出来ました。
君らは、魔法使いか。弟、妹よ、どうもありがとう。
はじめは、原始的にというかアナログ的にというか、
パソコンのマイクに携帯をめちゃくちゃ近づけて伝言メモを再生して、
音を拾ってみたけれど、母が亡くなる1ヶ月位前の声の分はわりと聞けたけれど、
母が亡くなる1週間前の声は力がなく弱々しくて小さいので、全然マイクでは拾えなかった。
そこで弟と妹に相談したら、携帯とパソコンをつないで出来るだろうという話になり、
やってみることにしたのです。
携帯とパソコン(iMac)以外で必要なものは、
携帯の外部接続端子を変換するコードとAUX(外部入力)オーディオケーブルだけです。
どちらも、100円ショップのセリアで買いました。
Windowsでのやり方はネットで検索したら見つかったので、
そこに出ていた携帯の平型外部接続端子を丸型に変換させる変換コードが必要なことは、
私にもわかって、アマゾンで400円とかそのぐらいだったので、
そんなに高いものではないしビックカメラで探せばあるだろうと思っていたけれど、
まさか100円ショップで売っているだなんて!弟から教えてもらいました。
これが携帯の平型外部接続端子を丸形端子に変換するコード
そしてこれが両端とも丸形端子のオーディオケーブル。
妹は両端とも丸型端子のケーブルがあるとは知らなかった。
私ももちろん知らなかった。
携帯→変換コード→AUX(外部入力)オーディオケーブル→iMacのオーディオ入力ポートに差し込む。
iMacでQuickTimePlayerを立ち上げ、新規オーディオ収録をスタートさせておいて、
携帯で伝言メモを再生させる。
再生が終わったらQuickTimePlayerを止める。
とりあえずケーブルで携帯とiMacを繋いでみても、
外付けハードディスクみたいに繋いだらiMac上に携帯のアイコン?が表示されるかと
思っていたのに、何も表示されなくて不安になる。
アイコンは何も表示されていなくてもそのことは無視して上記の手順で録音してみたのに、
最初は何も録音されていなくて、なーぜー?と思ったけれど、
弟に聞いたら、「システム環境設定のサウンドで、ライン入力の入力音量を大きくすれば?」
と言われたので、大きくしてみたら、ちゃんと録音できていた。なんだ、出来た。
最初は、端子がどうのとかマイクがどうのとかケーブルがどうのと、
弟と妹が言ってる単語の意味もわからなくて、
何が何やらさっぱりわからなかった私でも、弟と妹の指示のおかげで出来たのです。
何が何やらさっぱりだったくせに、出来たら出来たで、出来た自分に感動。
久々に母の声を聞いて、感激。
これでいつでも母の声が聞ける。
ドコモに残っている元気な時の祖母の声をどうしても保存したくて検索していたところ、アンジーさんのこのブログにたどり着きました。
まさに私が探し求めていたこの方法!パソコンに無事保存できたときは本当に本当に感激しました。保存は無理かと半ば諦めていたので…うれしいあまり書き込みをしてしまいました。
アンジーさん、本当にありがとうございます!