2012年12月09日

007,スカイフォール

007_2.jpgskyfall (C) 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.

1日は映画の日ということで映画が千円で見られる上、
007スカイフォールの公開初日12月1日は、
久々に休みの土曜日だったので自転車で、張り切って映画館に行きました。
座席に着いて、携帯の電源をオフしようと思ってポケットをさぐるけれど、ない。
えええええっーーーーー、携帯落としたの私?
と思ったけれど、時、すでに遅しで、もう映画館の中だし、
本編も始まったし、ああ観たい。。。でも携帯も探さなくちゃだ、
席を立って出て行って探すか自分?と葛藤しつつ、
見終わってから探しても同じだろう、と無理矢理自分に言い聞かせて、
もうそのまま、映画を観ることにしました。
始めこそ携帯をどこで落としたのか?はたまた家に忘れただけかもしれん?
とかあれこれ考えて、映画に集中できなかったハズなのに、
気づいたら携帯のことなんてすっかり忘れて映画に観はまっていました。
最初から飛ばす飛ばす、怒濤のアクションで引き込まれずにはいられません。

衣装もよければ、車もかっこいいボンド・カー、アストンマーチンDB5
が登場してグッとくる。でもえーーーっ、という扱いに驚く。
えええーーーーーっ、いいのー?そんなぁーーー!
と心の中で叫んでしまった。

007はこうじゃなくちゃ、という期待を裏切らない格好良さがたまりません。

今回はボンドの小さい頃を知っている人が、
007になる前のボンドのことを語ってくれたりするし、スカイフォールの意味もわかるし、
自分のことなんてあまり語る場面がないボンドのバックグラウンドを知ることが出来て、
なんだかとても嬉しくなります。

MやQが世代交代といいましょうか顔ぶれが変わります。若返ります。
寂しさと期待とが入り交じって複雑だけど、
早く次回作が観たいと、新しい顔ぶれへの期待のほうが勝ります。

ダニエル・クレイグのボンドになってから、シリアス度が増したゆえに?
毎回、毎回、悪役がチョー怖くて不気味。
今回は、ハビエル・バルデム。なんだか意外だったけれど怪演していた。
この人、「それでも恋するバルセロナ」とか「食べて、祈って、恋をして」とか、
いかにも陽気なスペイン人って感じの役が似合っていたので、
今回の悪役みたいな不気味な感じをよく出来るなぁと思ったけれどうまかった。

携帯は、映画を見終わってから、来た道を探して帰ったけれど見つからなくて、
交番に紛失物届けを出して待つこと・・・、2日?
いやいや、土曜に落として、落とした直後に拾われて警察に届けられたと月曜に連絡があり、
火曜に引き取りに行ったのだから、連絡を待ったのはたったの1日!
なんと映画館の前付近で私が落とした直後ぐらいの時間に拾ってくれた人が、
警察署に届けてくれていたみたいなのです。
なので、ほとんど無傷で戻ってきたので感激。
いい人に拾われて本当に、よかった。

後日、もう一度、見に行きました。
今度はちゃんと気もそぞろになんかならずに落ち着いて007の魅力を堪能しました。
何度観てもかっこいいから飽きない。あーーー、もう一度といわず何度でも観たい。





posted by アンジー at 01:20| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | cinema/handsome beauty | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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