太宰府の参道に梅園という和菓子屋さんがあって、
その店に、「うその餅」というお菓子があります。
これは、そのお菓子に入っている「うそ」です。
そのお菓子には、小さい「うそ」が1羽入っているのですが、
以前は本物の「うそ」と同じく木彫り(向かって右のうそ)だったのに、
今は、素焼き?のような焼き物の人形(向かって左のうそ)になっていて、
ちょっとガッカリでした。でもどちらも小さくてかわいい。
以前の「うそ」のほうはカーリーな羽が1枚折れてなくなっているのが
残念だけど、仕方がないです。
というのも、以前の「うそ」はこんなふうに、
お菓子の中にいきなり埋もれているのです。
それで取り出す時かなにかに、
背中の逆毛というかカーリーな羽が折れたのかもしれません。
でも本物と同じ木彫りであって欲しかったです。
今の焼き物のほうはつるんとしていて、
取り出しやすいかもしれないけれど、
味気ないというか風情が足りないというか・・・。やっぱりちょっと残念。
どのくらい小さいかというと、口紅と並べたらこれくらいの違いです。
相当小さいのです。この小ささがたまりません。
焼き物の方は直接埋まってないの?
焼き物のほうは薄紙に包まれていたよ。
焼き物のほうがなぜか過保護だ。