イムズで、佐藤卓展があっているので観に行ったら、
おもしろーい。見覚えのあるペンギンたちが、
コンテナにプリントされていてビックリ!
佐藤卓氏の仕事だと知らなくても、
彼の仕事は誰もが見たことがあるものばかりで、楽しかったです。
偶然、『ハッピーフィート』というペンギンのアニメーション映画を
見たその足で、この作品展を見に行ったので、
このペンギンたちも動き出しそうに見えました。
この巨大なロッテ・チューイングガム・クールミントシリーズの
ガムとペンギンの他にも、巨大な「おいしい牛乳」とか、
ヱスビー食品のブラックペッパーもあって、ただ大きくしただけなのに、
どれもわかりやすくて、大きくなくてもインパクトがあります。
私が行きたいけどまだ行ったことのない美術館のひとつ、
『金沢21世紀美術館』のシンボルマークもこの人の作品。
敷地内の建物図をそのままシンボルマークにしたところとか、
シンプルだけど潔いところなんて、とても感心してしまう。
イムズ8階の三菱地所アルティアムでも、
彼がデザインに関わった商品と詳しいデザイン背景が、
小さな文字で書かれている展示もあっていて、
見るのにはとても時間がかかるけど、見る甲斐があります。
入場無料なので気軽に見て欲しい面白い美術展です。
デザインをした時のデザイナーの葛藤や、
そのデザインのコンセプトなどを丁寧に文章で書いてあるので、
商品になったものしか普通は見れないけれど、
小さな文字を読むのは大変だけど、
広告やパッケージが出来るまでのデザイナーと企業の
デザインの『舞台裏』を見れるようでとても楽しいです。
例えば、千鳥屋のチロリアンのパッケージのデザインは、
チロルの人々が民族衣装を着て並んでいるんですが、
その人たちの口をよく見ると、
順番に一人ずつ『チ』、『ロ』、『リ』、『ア』、『ン』と
言っている口の形をしていたりするのです。
そういうことは決してわざわざ広告で言わないけれど、
見つけた人はきっと誰かに言いたくなるのです。
だからわざわざ広告ではそういう説明は一切しないのだそうです。
確かに!こんなの気づいたら黙っていられない!
きっと誰かに自慢げに言っちゃいます。
そういう楽しいしかけが隠されていることを知ると、
パッケージの見方も変わってきます。
4月16日(月)まで、イムズ8階とイムズプラザB2階で10:00~20:00開催中。
イムズのリンクでもちょっと写真が見れます。
お馴染みのが並んでるな〜と思ってました!
デザイナーさん、才能がやっぱ違いますよね!
こういうの見て何かヒントが…とも思うのですが。。。
仕事でサイト作成やってますが、デザインや色彩について勉強した事がない零にとって
誰かの作品を見る事が今一番勉強になるかもしれません。
勿論パクったりは厳禁ですのでしませんが。
若冲展いけそうにないんです。今バイクをまだ預けてる状態ですので…。
そして残念ながら一緒に行ってくれる人もいません(苦笑)
1人で行けば?とも言われそうですがなかなか…凹
根がヒッキーなもので(苦笑)
無料なんだからもっと8階のアルティアムのほうも、
お客さんが入っていていいのにーと思いました。
人の作品見ることも、
じゅうぶんデザインの勉強になるなぁと私も思いました。
あれれ、若冲展ってもう終わりましたですよ。
せっかく暖かくなったんですけどねー。
根がヒッキーですって?
バイクでツーリングに出かける人なのに、
根がヒッキーなんてことないでしょ〜。
そういう感じとは少し違うかもです。
昔からそうだったんですが、進んで外に出て遊ぶ子ではなかったんです。
大学生、社会人になっても、友達づきあいはほどほどに…でしたが
休みの日は1日家から1歩も外に出ないなんて普通でした。
休み前に食料と必要な物を買いそろえて…。
きっと昔からネットができる環境がずっとあったからだとは思います。
本当に零を前から知っている人は、零が外に出るようになった事に驚きますよ(笑
そういう意味でのヒッキーということでした。
勿論零がこう変わったのは、バイクを買ってからのことです☆
アンジーとここへアンジーがコンテナが仕事したよ♪
ここまでアンジーはここでアンジーとここでコンテナとかビックリした?
新しい仕事が増え、忙しくしてたもので。
バイクのおかげで外に出るようになったとは、
よかったじゃないですか。
今ではヒッキーの面影なんて、影も形もないぐらいに
立派なバイカーになってるし。
それを考えたら、私のほうがよっぽどヒッキーですよ。
一人で映画見るとか、一人で写真撮るとか、
趣味は自己完結型のものばかりですもの。