BBC制作のドラマ「シャーロック」でシャーロックを演じている
ベネディクト・カンバーバッチが出ているので、
「スタートレック・イントゥー・ダークネス」 観ました。
それも冷酷非情で頭もいいし強いし、最悪な悪役という設定。
悪役なのにポスターに一人で出ていて、まるで主役。
ベネ、美しい〜。とくにハンサムというわけではないのに、
悪役にしては(失礼!)美しいお姿で、はぁ〜、ステキ。
あの深くて渋い声がまたたまらない魅力全開。
悪役がいいからか、主人公たちも大きく成長していく姿が観れます。
試練が大きいほどひとは成長するのだと気づかされます。
えっ、悪役のはずなのに、カークたちを助けてない?
えーっ?どういうことー?と思っていたら、あっさり投降するし。
はぁ?あっさり捕まっちゃうのかよ・・・。
きっと意味があるはず、と思ったらやっぱりねー、の連続。
捕まって拘束室に入れられても、カッコイイ。
拘束室もクールなデザインでかっこいいし。絵になるわぁ。
背筋がシャキーンとしていて相変わらず清々しい。
でもこの顔、全然ワルには見えないんだけどー。
コチラ側で採血しているカール・アーバンのほうが、
よっぽど悪役っぽい顔なんだがなぁ。
あー、これは映画館の大画面で見るべく映画です。
お盆に帰省していた妹と2D版を観たけれど、
もう一度、今度は3D版を見てみようかしら。
でも3D版は吹き替えなんだよなぁ、ベネのあの麗しい声が聴けないのか。
2D版にするか3D版にするか、悩ましい・・・。