2007年11月01日

澄み切った青空!

the top

世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥに行った日も天気は素晴らしく、

この見上げた丘の上まで登って行きました。

日本の青空と違う青。モロッコの青は本当に青かったです。

ただもうこの澄み切った青空を見上げただけで、癒されました。

緩やかとはいえ、この頂上まで登ったら結構な高さで、

頂上は風も強かったです。全体像はというと、こんな感じ。

aitbenhaddou

ガイドさんが立っているところはワジといって今は乾いているけれど、

大雨が降ったら川になる場所です。


こういう細い小道が入り組んでいる。

うねうねと細い路地を登って行きます。

土埃がスゴくて、カメラのレンズがすぐ埃だらけになるのでいつもカバーをして、

写真を撮る時だけカバーを外して撮らないといけなかったです。

今もベルベル人の5〜6家族が住んでいる。

今でもベルベル人の家族が5〜6家族ここに住んでいるそうです。

これは玄関。鍵がかかっていたので人が住んでいる家でしょう。

strange world..

赤土の壁の建物は素朴で美しい。不思議な空気感がありました。

wonderful bricks wall

そして、この日干しレンガ。

色といいテクスチャーといい、なんとも言い難い美しさがありました。

美しき要塞都市。世界遺産としてちゃんと残していって欲しい美しさでした。




posted by アンジー at 23:54| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | traveling: 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本は地震国家だから木造のしなる建築物では世界一といっていいくらいの技術を持っていますよね。海外に出ると、その土地に合った技術・建築物がありますよね。日本で日干し煉瓦で家を作ったら…大変なことになっちゃいますね。
青空の青とレンガの赤茶のコントラストが素敵!
家の中は涼しいんですかね〜??
街も、日本みたいにごみごみしてないし、いいですね!
Posted by at 2007年11月02日 12:55
その土地ならではというかその土地でしかあり得ない建築というものはまさにその土地の文化ですよね。
日本みたいに地震国家で湿気の多い国じゃ、どう頑張っても日干しレンガ造りの家はムリですねぇ。

ちなみにこれらの家の中は涼しいそうです。
路地でも日陰になっているところはとても涼しかったので、家の中が涼しいことは想像もつきます。住居には入れなかったのですが、土産もの屋さんの中に入った時、建物の中はヒンヤリしてましたよ。外の暑さとのギャップがありました。

あとは、窓がとても小さいのがなぜなのかがちょっと気になりました。あまり日差しが家の中に入らないようになのかな?風が強くて土埃も激しいから、埃が家の中に入らないようにかな?
Posted by アンジー at 2007年11月03日 18:33
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック